先日宣言したお勉強の第2回目。

日経コンピュータのIT proの「シンプルジャパニーズで英語の苦手意識を克服」という記事。

ITエンジニアが日本語の文章を英訳する際のヒントが書かれている。
普段社内で使用されている「難しい日本語」を英訳する際に、まず「シンプルな日本語」に置き換えることが大切だ、と。

記事の内容自体は、英訳のお仕事をされている方なら自然と頭の中でこの作業をされているのではないだろうか。

これはITエンジニアに限ったことではない。ここでいう「難しい日本語」は、日本の特に企業のおじさまたちが好んで使う言い回しだと思う。「あるある」と思ってこの記事を読まれる方も少なくないのでは?

私は今、英訳はやらないが(「怖くてできない」と言った方がいいかも)、在宅翻訳を始める前の1年間、某メーカーの品質保証部で社内翻訳者として働いていた。

ある日、部長が書いた同社海外工場向けの通達かなにかを英訳していたときのこと、「各部門が有機的に連携して~」という文言が出てきた。

私:「部長、この場合の”有機的”って、具体的にどういう意味ですか?」
部長:「うーん、あらためて聞かれるとなんて言えばいいのかなぁ...」

そのときの部長の答えと、自分がどのように訳したかは忘れてしまったが、今なら「in a coordinated way」とでもするだろうか。

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この記事を読んで、こんなやりとりを懐かしく思い出しました。