1か月前にブログを始めようと思ったとき、どのブログ・サービスを利用しようかということもですが、情報発信の手段としてTwitterやFacebookなどを利用することも検討しました。

そこで、活発に活動されている産業翻訳者さんたちがそれぞれの媒体をどのように利用されているのかリサーチしようと、いくつかのブログや、オープンにされているTwitter、Facebookの投稿などを拝見しました。

今日見かけた投稿で、ある翻訳者さんが「気使い」という表現を使っておられたんですよね。「気遣い」と書くのが当たり前だと思っていた私は「変換ミスかな?」とも思ったのですが、(複数回使われていたので)どうもひっかかって調べてみました(IMEを使っていますが、「きづかい」で変換しても、ふつう「気使い」は変換候補にないですよね?)。

結論としては、「気づかい」や「気づかう」など名詞・複合語の場合は「遣」で、「きをつかう」の場合は新聞などのメディアでは「使」を使うように決められていて、一般的には「遣」も使われるということのようです。たしかに「気をつかう」は、「気づかい」や「気づかう」とは違うニュアンスで使われることも多いですし、ケースバイケースで使い分ければいいように思います。

このへん、詳しく考察されているサイトがありました。↓

辞書を引こうよ ― ありがち(4) ~使・遣ほか同音同訓異義語~
http://ncode.syosetu.com/n1819bo/16/


あと、読み物としてとてもおもしろかった記事がこちら(おすすめです)。↓

真崎ですよ ― 「気遣う」と「気を使う」は違うって習いました ~電車で優先席と普通席が1席ずつ空いていたらどうするかという質問~
http://masaki-desuyo.hatenadiary.jp/entry/2015/04/20/215146

こちらの記事の「優先席」のくだり、私も「普通席」一択です(←この「一択」という表現も最近けっこう見かけますよね?日本語としては間違っていると思いますが、わかってて使うならいいのかな。普段の仕事では当然使いませんが、若者どうしの会話など、文脈によってはアリかもしれませんよね。)

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ちなみに、Twitterは刹那的過ぎてちょっと私には合わないかな。
SNSは本当に書く人の性格が出てしまいますね。SNSが登場するまでは皆んな大人として取り繕っていた部分までもがだだもれというか...。それこそお互いの「気遣い」が必要だと思います。