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翻訳のお仕事をするようになって、「幼少期も含め若い頃にいっぱい本を読んでおいて良かったな」と思うことが多々あります(インプットばかりでアウトプットを全然してこなかったので、その点は悔やまれます)。難しい文学作品やノンフィクションなどはあまり手に取りませんでしたが(汗)、マンガも含めると読書量は1万冊を優に超えるんじゃないかと思います(気に入ったのは、何度も読み返しますしね)。

お仕事でも、遊びの少ない事務用/基幹業務用製品のマニュアルよりはブログ記事の方が好きです。
今年に入ってトライアルを受けた新規クライアントの案件(ブログ記事)を担当するようになりましが、その製品は幅広い分野に応用されているので毎回最先端の話題に触れられて、翻訳していてとてもやりがいを感じるし、おもしろいです(その分、難しさも当然ありますが)。

大人になって「時間が取れない」を言い訳にあまり本を読まなくなったので、今は当時の貯金を取り崩している感じがします。自分の訳文が原文にひっぱられてどこか気持ち悪いというのはわかるのですが、すんなり適訳が出てきてくれないことも日常茶飯事。いつも「違う、違う、そうじゃない」と思いながら、自分の記憶の引き出しを片っ端から開けようと必死です。ただ、「どこか気持ち悪い」と思えるのは、たくさん本を読んでいたおかげかな、とは思います。

そんなわけで、今は無理にでも時間をつくってもっと本を読まなきゃなぁと切実に感じます(ネット上の記事はけっこう読んでいますが、やはり紙媒体とは何かが違う)。

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今思い出しましたが、中学の頃に『グイン・サーガ』に出会って、当時出てた分は一気に読みました。途中で挿絵が天野喜孝さんに変わって、当時の私にとっては苦手な絵だったのでちょっと残念でした。その後も、新刊が出るたびに読んでいましたが、いつの間にか読まなくなってしまったなぁ。作者さんが亡くなったのは知っていたのですが、結局まだ完結していないのかな?わりと最近、アニメにもなっていたんですね。

天野喜孝さんといえば、子どもが生まれてからNHKの教育番組をよく見るようになりましたが、「やさいのようせい」の絵は天野さんだったんですね。気付きませんでした。あの絵はやさしいタッチで、かわいらしくて好きです。