めぐりめぐらせ ~ある翻訳者の関心事~

在宅翻訳歴9年目の「めぐり」と申します。分野は「IT/ビジネス」、言語は「英→日」です。 twitter: @meguri_megurase

カテゴリ:勉強 > 英語ビデオの視聴

IMG_4461


TED Conferenceの動画を英語の勉強に利用されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。私は、いろいろな著名人や才能豊かな人々の考えに触れることができるのでときどき見ています。

今回は、なかでも個人的にお勧めの動画をご紹介します。
この動画、私は10回以上、へたしたら20回以上見たかもしれません。それぐらい大好きです。

脳科学者であるJill Bolte Taylorさんのプレゼンテーション。

Jill Bolte Taylor's stroke of insight(邦題:ジル・ボルト・テイラーのパワフルな洞察の発作)
https://www.ted.com/talks/jill_bolte_taylor_s_powerful_stroke_of_insight?language=ja


内容そのものも興味深いのですが、彼女が話し始めるといつの間にかその世界に引き込まれています。20分弱という長い動画にもかかわらず、笑いあり、涙ありで最後まであっという間。
状況がありありと目に浮かび、「これぞプレゼンテーション力」といった感じです。

実際にジェスチャーやスライドを交えて説明しているのでわかりやすいというのもありますが、その語り口から彼女の思考がよどみなく伝わってくるんですよね。それが彼女の魅力的な人柄と相まって人を惹きつける。

翻訳でも、よく練り込まれた原文は、こんなふうに読む人に直接訴えかけるものであるはず。それを自分の訳文でも余すところなく再現したい、それが私の目標です。

TEDの動画は、再生すると右下に[Subtitles]、[Transcript]、[FullScreen]の3つのボタンが表示されます。
[Subtitles]をクリックすると字幕の言語を選択することができ、[Transcript]で言語を選択すると、下部に各言語の訳文が表示されます。勉強になりますね。

私は常々、自分のことを右脳人間だと思っていて、この動画でテイラーさんが言っていることにとても共感を覚えます。ぜひ、みなさんも一度ご覧ください。

以下、動画を見た私の感想。

□■□■□■□■□

Just powerful and brilliant. I really love this energy and sensation... It touched a chord deep within me and my right brain or spirit is saying "YES".

ミシェル・オバマ米大統領夫人のスピーチを視聴して感じたことをtwitterでつぶやいたのですが、このビデオ自体が勉強になると思ったので、こちらの記事にまとめて載せます。



以下、ツイートした内容です。

□■□■□■□■□

民主党大会でのミシェル・オバマのスピーチがすばらしかった、ということで遅ればせながら聞いてみた。確かに彼女自身の力強い、嘘偽りのないことばで語られた、感情に訴えかけるスピーチだったと思う。

何よりも、不安をあおって人々を味方につけようとするのではない、前向きなだれもが納得し得るメッセージだったのが印象的だ。

そして、アメリカの土壌、文化、歴史背景、人種差別をはじめとする現在進行形のさまざまな問題があってこそ生まれたものだろう(だからこそ、日本の政治家や現状を嘆きつつ、彼女を礼賛するのはナンセンスだと思う)。

私は常々、どんなに正当な意見を持っていても、相手を攻撃したり、ばかにしたり、レッテルを貼ったり、汚い言葉で罵ったり、自分と意見が違うからといっていい面を見ようとせず相手を全否定した時点で、その人は建設的なディスカッションをする気がないのだと感じる。

本当に自分の意見を聞いてほしいなら、まずは相手に最低限の敬意を示す、話はそこからだと思う。そうしなければ、いつまでたっても「お仲間」だけしか耳を傾けてはくれないだろう。ミシェルの姿勢からまず学ばなければならないのは、そういうところではないかな、と感じた。

□■□■□■□■□

前向きなディスカッションはいいですね。次につながる。
私は正攻法の力を信じます。

何かあれば、拙ブログへもご意見いただけると嬉しいです。 (^^)

このページのトップヘ